1/100 SEED-NO.01
エールストライクガンダム



白い戦士

 

 いまさらですが、1/100ストライクガンダム。
 種本編は結構色々言われてて、個人的にもアンチの立場なわけですが、このストライクガンダムは名機の素質を秘めている機体だと思いますよ。
 いや、本当に。





 スラリと足が細くて長いMGに比べて、足が太めでどっしりとした印象。
 どちらが人気あるかは知らないけれど、個人的には1/100のどっしりとした重量感が好き。
 やっぱりロボットという機械は鉄の塊なんだから、ある程度重量感があるほうがそれらしいと思うわけですよ。
 色分けもほぼ完璧。







 エールストライカー装備。
 さすがに背中に重心偏りがちになるけれど、それでもしっかり自立。
 主翼の可動はなし。
 大きさはちょうどいいくらい。





 可動は、肘・膝とも90度程度。
 若干股関節が弱めかな?接地性普通。
 首と腰の可動はわりと良さげ。
 エールはそれほど可動に干渉しないけれど、シールド装備したままだと腕の可動に支障が。




アーマーシュナイダー
 
 「装甲を切り裂くもの」という名前の折りたたみ式ナイフ。
 もちろん、折りたたみ式ではありません。収納する用の、折りたたんだ状態のものが別に付属
 まぁ、仕方ないといえば仕方ないんだけど。
 がっちりと持たせることができるので、そこら辺は安心。





 サイドアーマーが展開して、収納状態に。




ビームライフル&シールド
 
 エールの基本装備。
 こちらも色分けはほぼ完璧。
 もっとも、ライフルは一色なんだけども。




ビームサーベル

 エールの基本装備その2。
 答申のクリアパーツは二本付属。
 ギリギリですが、引き抜くポーズも可能。































 ストライクカッコいいよストライク。
 それだけに、この機体を生かす展開にできなかった負債の無能さは異常。
 せっかくストライクパックって言う、今までのTVシリーズのガンダムにありそうでなかったシステムがあるんだから、それを前面に出した展開にしたほうがオールドファンも(メカニック面においては)多少の評価をしてくれたかもしれないのに。
 現に、種デスが終わってスタゲも終わってしまった今の段階になっても、ストライクやストライカーパックに関してのMSVはいくらでも作例があるからねぇ…。
 どんなにいい素材であっても、料理人の腕が最悪だといい料理にはならないという好例(悪例?)でした。
 ストライクマジカワイソス(´・ω・`)