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ストライカーバリエーション その2




俺の時代が来た



 ストライク、ストライクルージュとくれば、当然最後に控えし我らが105ダガー。
 連邦にて唯一キット化されている機体だけに、量産機ラブのわが身としては、気合を入れてレビューしていきたいと思っております。



105ダガー


エールダガー

 蝶基本。
 このストライカーはホントに偉大だな。
 「白のストライク」・「ピンクのストライクルージュ」・「青の105ダガー」と、どんなカラーリングの機体にもベストマッチ。
 これを装備するだけでいきなり強く見えるようになるから不思議。
 フォースシルエットに受け継いでほしかったなぁ…。





 腰に二本背中に二本。
 まさにビームサーベルだらけ。
 核ガンダムシリーズのように連結できるならともかくなー(ワラ



 やばい…。
 I.W.S.Pのシールド…基部の形がダガーの腕に合わないよっ!!




I.W.S.Pダガー

 基部ごと取り替えてノープロブレム。

 ジェットストライカーっぽいともおもったんだけど、断然こっちのほうがいいやね。
 もはや量産機とは思えない貫禄がバリバリ(まぁ、正式採用されて無いんだけど)。
 ザクヲ…グフイグあたりとならタメはれそうな予感。





 本体にビームサーベルが二本ついているので、対PS装甲戦もばっちり対応。
 しかし、あえて対艦刀で戦うのがダガーのジャスティス。



 つーわけで。
 ここまでがストライク・ストライクルージュのストライカーパックのバリエーション。
 そして、いつものお約束へ。







ランチャーダガー

 青に緑はどうかと思ったんだけど、なかなかどうして。兵器っぽくていいね。
 ザクヲのガナーは折りたたんじゃってるけど、やっぱりランチャー系は伸ばしぱなしのほうが迫力があって好き。ガナーも嫌いじゃないけどね。どちらかといえばで。





 なんか妙にヒロイックなポージングに。




ソードダガー

 ソード(剣)にダガー(短刀)という、わけのわからない名前に。
 同じ青系統の色なんだけど、ソードストライカーがちょっと軽い感じがするかなー。
 若干肩の装甲をはめる凸部の形状が他と違うらしく、かなり肩はスカスカ。
 まぁ、それほど気になるほど酷くゆるいわけじゃないので、許容範囲。
 腕の形状上、パンツァーアイゼンが外れやすいのは我慢だ。




一意専心!

 両手持ちも可能。
 パンツァーアイゼンが干渉するので、展開状態で。




対艦刀奥義!!

 振りかぶることも可能。
 こういうときに、スタンドの重要性がわかるわけだ。




一刀両断っ!!!

 絶対これ、量産機じゃねーよ。




トリニティーダガー

 ダガー版トリニティ。
 遠中近何でもござれ。
 おそらく、爆発力と突撃力だけなら三体の中でもトップに位置すると思われる。
 その分、稼働時間も一番短そうだけど。




トリニティストライクルージュ

 「その1」はエールだったけど、やっぱルージュ版トリニティは背中にI.W.S.Pかなぁ。
 遠から中距離での砲撃戦に特化したイメージ。
 ジックリと、腰をすえての打ち合いならお手の物…なんていう妄想。




元祖トリニティストライク

 シンプルゆえに、上級者向けの元祖トリニティストライク。
 なんとなく対単機戦が得意そうな印象。
 エールの機動性は伊達じゃない。



 ほぼ無改造で、専用機から量産機まで互換性があるストライカーシステム。
 どうして番台は、こんな良質なシステムを捨て去って「シルエットシステム」なんつーあこぎな戦略に走っちゃったかなー。
 こうやって互換性のあるシリーズをリリースし続けていれば、全て複数買いをしようとする勇者も出てこようというものだろうに。
 もしも次のシリーズがあるのであれば、ぜひともこのシステムを復活させてもらいたいところ。