1/144 HG GUNDAMSEED-13 ガンダムアストレイ・ブルーフレーム ![]() 蒼いガンダム ![]() 「レッドフレーム」と対を成す機体、「ガンダムアストレイ・ブルーフレーム」。 レッドフレームとは、また一味違う魅力をご紹介いたします。 ![]() 基本的には、レッドフレームとかわりがありません。 基本的にはというか…早い話フレームカラーが違うだけですが。 でも…なんでしょう。フレームカラーが赤から青に変わっただけで、印象がガラリと変わってしまいました。 残念なのは、レッドフレーム時にガーベラ・ストレートを取り付ける際の穴が開きっ放しな点でしょうか。色違いですので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが。 ![]() ビームライフル レッドフレームにビームライフルは、とてもとてもミスマッチな組み合わせでしたが、ブルーフレームにビームライフルは、実にぴったりです。 可動範囲が広いので、射撃ポーズもお手の物です。 グリップが可動すれば、さらにポーズが増えるのですが…。 ![]() ビームサーベル 逆に、ビームサーベルはブルーフレームには似合いませんねー。なんとなくビームサーベルのパーツの色とあってない気がします。 やっぱりブルーフレームは射撃メインのイメージがありますねー。 ![]() M68キャットゥス500mm無反動砲 ブルーフレーム専用の装備。 モビルジンの無反動砲に改良を加えたもの…という設定です。 ちょっと持たせにくいですね。 グリップに、もう少し角度がついていれば保持しやすいのですが。 なんとなく、銀メッキされたガーベラ・ストレートに比べれば、なんと言うかこう…グレードが下がったと言わざるを得ない気がします。 でも、十分かっこいいんですけどね。 ガーベラ・ストレートほどのインパクトがないだけで。 ![]() 箱絵風 もう、後一歩なんですけどね。 手首(手の甲?)に可動があれば…贅沢な悩みですけどね。 ![]() 蒼と紅 レッドフレームとブルーフレーム。 「色変え商品」と言ってしまえばそれまでですが、これに関しては、ただそれだけではない。…と断言できます。 色とオプションを変えただけですが、ただそれだけのことで、同じ機体がまったく違う印象になってしまいます。 安易な色変え商品が増える今のガンプラ界。 バンダイには、今一度この機体にこめていた精神を、思い出してほしいものです。 |