1/144 HG GUNDAMSEED-33
ガイアガンダム
(アンドリュー・バルトフェルド専用機)




宇宙(ソラ)駆ける“大地”



 「砂漠の虎」「大地のガンダム」に乗って宇宙戦闘。
 しかも有視界戦闘をするには目立ちすぎるカラーリングで。
 えっと…行き当たりばったりで設定追加してないかい?
 ミネルバからクライン派へ渡った経緯も、「何らかの手段で」の一言で全部片付けやがったし。
 こういう部分での、設定の詰めの甘さが叩かれてるんだけどなぁ。





 いやもう。スッゴイわこのカラーリング
 まさに全身デジカメ泣かせのオレンジカラー。
 パッケージでは赤っぽく見えるけど、実際はかなり赤の強いオレンジ…といった感じで、間違っても赤じゃない。こんな微妙な色にする必要、あるのだろうか…。
 そのほかには一切黒ガイアと変わりなし。
 強いて言えば説明書の設定解説の変更と、バルトフェルドのパーソナルマークのマーキングシールがついたことくらい。





 黒ガイアの時はやらなかったけど、二重関節だから正座も出来るんだよねー。
 可動に関しては、何度見ても秀逸。これで太腿に横軸の可動があって、もう少し股関節が開けば完璧だったんだが。





 バビューン!!





 空似シリーズ。
 なんとなくマラサイを連想した自分の記憶力は、もしかしなくても当てにならない。
 いや、カラーリングとか。
 頭部の形状とかが、微妙にね…。




MA形態

 グリフォン2のビームパーツが、何故か黒ガイアの時よりも長さがあってる。
 特に長さも変わってないみたいだけど…なんで?
 まぁ、ビームが曲がってないにこしたことはないからいいんだけども。
 あ、頭部半回転させるの忘れた。




二体のガイア



 カラーリングしか違いはないんだけども。
 個人的には、黒ガイアのほうがカラーリング的にメリハリがあって好き。
 虎ガイアは、なんとなくしまらないイメージがある。
 とはいえ、色以外はまったく同じ二体なので、カラーの好みで選んでしまってもまったく支障はないかと思われ。

 しかし…。
 同じバルトフェルド専用機を出すなら、バルトフェルド専用ムラサメマダー?!