1/144 HG GUNDAMSEED-40
オオワシアカツキ




金色に羽ばたく大鷲



 ついにこのシリーズも40番に突入。
 種デスのこのあとのラインナップが不明だけれども、スターゲイザーが待ち構えてるから、シリーズはまだまだ続きそう。
 それはそれとして、大気圏内専用装備「オオワシ」装備のアカツキがようやく発売。
 まさかメッキものを二種類出すとは読めなかった。このリハクの目をもってしてもっ!!





 本体自体は、「シラヌイアカツキ」と大差なし…というか全く一緒。
 何一つ変わらない。
 まぁ、何かバリエーションがあるのかといわれれば何も無いんだけれど。
 おかしいなぁ、磐梯山。
 こういう同じ本体のものを二つ出すくらいなら、色違いの機体をもっと出してくれよ。
 ブラストとかブラストとかスラッシュとか。





 可動も同じ。
 相変わらず股関節の開きが悪いけれど、足首の接地性のよさでカバーしてる感じ。
 肩がいかり肩に出来るのもポイント高い。





 武装も同じ…と思いきや、一箇所だけ。
 ビームサーベルのクリアパーツが、クリアブルーから本来のクリアレッドに変更。
 ぶっちゃけ前回だって、クリアレッドでもなんら問題はなかったと思うのだけれど。エフェクトパーツも。
 で、そのほかはシラヌイと同じ。
 つまり腰への装備がしにくいのも同じ
 どうしてどいつもこいつもこんなに装備しにくいんだ。




大気圏内航空戦闘装備「オオワシ」

 ジェットエンジンとロケットブースターでアカツキに大気圏内飛行能力を与えるオプション平気。
 正義の「ファトゥムー」のように単独兵器としても使用可能に違いない。
 そう考えると、これも一種のドラグーンなのでは…?
 なら本編で単独飛行してる描写が無いのは納得できるわ。カガリにゃ使えねーだろう>ドラグーン





 右翼上面と、左翼下面にデカール。
 右翼上面はともかく、何故左翼下面?







 ストライクのエールユニットを髣髴とさせる形状。
 なかなか背面部のボリュームが増えて貫禄が出てきた感じ。

 

 
73F式改 高エネルギービーム砲

 これ、なんてヴェスバー?
 まず間違いないだろうこれは。
 左右に一門ずつ。背面の基部のジョイントが外れやすいのでイライラ。
 腰にライフルやビームサーベルを構えていると、まともに抱え込めなくてさらにイライラ。
 しかも持ち手の位置が微妙すぎてとても持たせにくいことにイライライライラ。





 銃身はスライド式で延長。
 展開すると同時に、グリップが勝手に展開するのは単純ながらおいしいギミック。
 問題は、伸ばし戻しが非常に堅いことくらいか。

 



 













 基本がシラヌイアカツキと同じなので、同じ感覚で作れるし遊べるし。
 でも、相変わらずディスプレイスタンドが付属しないところまでになくてもいいのに…とは思う。
 シラヌイとオオワシを比較した場合、これはもう個人の好みによるので、自分が好きな方を買ってもなんら問題は無いと思われ。
 値段は少しお高めだけれど、まぁ、カッコいいのでよしっ!!