<1/144 HG SEEDMSV-07
ドレッドノートガンダム





「勇敢なる者」




 「フリーダム」「ジャスティス」等の核動力機の試作機であり、ドラグーンシステムの実験機。
 「ドレッドノート」とは「勇敢な者」と言う意味であり、「核搭載機に乗る者は勇敢の者だ」との皮肉を込めて名づけられたと言う説がまことしやかに囁かれているらしい。
 まぁ、あれだ。核搭載機の爆発に巻き込まれても全然平気な補正が入る世界だから。
 えらく軽くなっちゃったな。「勇敢な物」の称号が。




ドレッドノートガンダム

 パッと見て、何故かガンダムエックスを思い出して、実際に見てみたら全然違っていた苦い思い出。
 わりと外見は好み。
 ちょっと足が太いかなーと思うけど、ゲイツとかの流れを汲んでればこんなものかと。個人的には足が太い期待は好きなので問題なし。
 胸と肩の白がシール補完で「うーん…」と思うんだけど、シール補完すらしてもらえない機体があることを思えば、補完しているだけましなんじゃないかとも思ってみたり。
 あと、「ドレッドノート」と言いつつもギルドの紋章がついてるのは気にすんな。





 可動はかなりションボリ。
 上半身はともかくとして、腰から下の可動がかなり投げやり。
 膝が90度曲がらないのが致命的。純粋に、可動しなくて膝立ちが出来ない。
 装備の関係上、腰が事実上の固定だわ腰の横のアーマーも動かないわで、かなり散々。
 腰はともかく、膝はもう少し何とかなったんじゃないかなーと思うんだけど…。
 あと、シールドが肩アーマーに干渉しまくってかなりイライラする。




MA-M22Y ビームライフル

 ゲイツのビームライフルの改良型。
 ここから、プロヴィデンスのビームライフル「ユーデキウム」へと改良されていく流れ。
 シンプルな外見で、ここからどうやってあの馬鹿でかい、バズーカのような「ユーデキウム」に至ったのやら。




MA-MV04 複合兵装坊盾システム

 ゲイツの「MA-MV03 複合兵装坊盾システム」の改良型(てか簡略型)であり、プロヴィデンスの「MV05A 複合兵装坊盾システム」の原型となったもの。
 とにかくでかくて動かしにくい。
 あと、よりにもよってビームパーツは付属してない手抜きっぷり。
 もうしまいこんじゃったよ…。




XM1 プリスティス・ビームリーマー

 差し替えで展開。
 これのおかげで、腰が回らなくなってるんだけど…うん、まぁイカスから良し!!>エー?!
 ちょっとワイヤーが短い気もする。




Xアストレイ

 …ってことでいいのかな?
 大型ドラグーンシステム「カイ・ユニット」を装備した姿。
 形状の好み云々は別にして、ボリュームたっぷりで迫力はある。
 見た目に反してそれほどの重さは無いので、常に前かがみで無いと倒れる…等の心配は無し。
 多少、腕の前後の可動には影響するけど、そもそも腰が動かないのでそれほど可動範囲が狭くなってるわけでは無し。




ドラグーン展開

 やっぱりエフェクトパーツ欲しいよなー。
 ドラグーン単体での攻撃力は、ストフリとかレジェンドよりも高そうな気がする。















 作ってみると、意外とカッコよかったガンダム。
 これでもう少し下半身が動けばなー。
 あと、やっぱりドラグーンはエフェクトパーツがついてなんぼのギミック。
 取り外しが出来るだけじゃ、やっぱり寂しいやね。