1/144 HG GUNDAMSEED-47
スターゲイザーガンダム




星を 見つめる者



 「機動戦士ガンダムSEED C.E.73」の副題にもなっているスターゲイザーが、満を持して登場。
 既存のガンダムに比べて、色々と変わっているところが多いスターゲイザー。
 特徴となっている背中の円環は、一体どのような動きをするのか。要注目。







 やっぱり背中がデカイねー。
 なかなかバランスがよくてカッコイイ。背中もハッタリが効いてるし。
 もともとカラフルな機体ではないので、色分けもそれほど気になるほど足りないわけではなし。
 スミ入れをすれば、ほとんど再現できるレベル。
 全身のスリットは、黒のシールとホログラムシールの選択式。
 せっかくだから、ホログラムシールを選ぶぜ!!
 ホログラムシールは、若干はがれやすい気がするので、貼り付けるときはしっかりと貼り付けましょふ。
 このほかに、いつものスタンドが付属。





 可動も優秀。
 肩はノワールと同じくダブルボールジョイント。
 肘こそ90度までしか曲がらないものの、腰は大きく回転するし、膝は二重関節だし、手首も若干ながら可動する。何よりも、足首の可動範囲が大きいのがいいね、接地性抜群。
 問題は、宇宙戦メインな機体だってことだよなぁ…。地面に立つこと少ないしなぁ…。
 ヴォワチュール・リュミエールも、可動部が多いので色々な可動が可能。
 スタンド代わりに期待を支えることも出来るけれど、重心を傾けると徐々に落ちてくるので、あんまりお勧めしないね。




ビームガンKSM71/J

 まぁ、ビームガン。
 スターゲイザー専用の武装というわけではないようで、DSSDが所有するMSの基本装備とかそういうところだろうか?
 どうもスターゲイザーでは、こういうビームガンとかショーティのような拳銃型の武装が流行ってるなぁ。ノワールもブルも持ってるし…。








ヴォワチュール・リュミエール起動

 運命やストフリの光の翼とよく似たシステムという設定のヴォワチュール・リュミエール。
 それを表現するために、クリアパーツで3本の光輪が付属。
 これで敵をザクザク斬ってたら、光の翼にも攻撃力があるってことになるんじゃないか?





 背中。
 ステンレスシャフトを中心に、外側の二本の光輪が回転。
 一番内側は固定。
 このまんまだと、ヴォワチュール・リュミエールの円環が邪魔で、あんまり開けないんだよねー…。





 こうしてみると、まるで蚊取り線香
 皆思ってるんだろうなー、きっと…。























 どうにも磐梯山には「使い回しを続けた後はいいものを作る」というジンクスがあるようで。
 なかなかいじってて面白いね。可動も優秀だし。
 ホログラムシールは見た目がカラフルになるのでお勧め。勿論黒も、白い機体をビシッと締めるアクセントになるので、それはそれで。もはや好みで選ぶしか。
 ノワールを持ってるなら、並べてみても面白いかもねー。

 ところで、肝心のスターゲイザー本編の評判はどうなのかねー。
 全然話題になってるような気がしないんだけど。気のせい?