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シビリアンアストレイ DSSDカスタム




建設から戦闘まで



 「アストレイ」は、もともと「王道から外れたもの」って意味だよね?
 王道から外れたものがどんどん量産されていることに、誰も疑問の声を上げないのだろうか?
 新しい名前、考えてやれよといいたい。
 そんなわけでシビリアンアストレイDSSDカスタムです。どんなわけか。





 フム。
 アストレイの流れを汲みつつも、連合でもザフトでもない流れが見て取れるデザイン。
 どっかで「バイザーがソウルテイカーみたい」って拍手にレス返してる人がいたな。ゴエさんのところだったかな?
 もともとデザインを見た瞬間に「足太ッ!!」とか思ったんだけど、立体化してこういう風に斜めから見てみるとバランスがよく見えるから不思議。
 あと、シールドが馬鹿みたいに薄い。「近接戦闘における打突云々…」って話だけど、それ以前にシールドとしての機能がなってなさそうな気も。
 いや、取り回しよくていいんだけどね。





 可動はそこそこ。肩と股関節の可動は後述。
 肘は90度。膝はもう少し。
 足首の設置性はわりと良さげ。
 腰も結構回転するので、かなりポーズはつけやすい……。


そう思ってた時期が、俺にもありました……





 今回は肩と腰に新機構(?)の関節が登場。
 肩は、アレイ型のダブルボールジョイントに角度をつけたようなかんじで、見た目はアストレイの肩関節。動き自体もアストレイの肩関節をさらに広くしたようなかんじで、動く範囲は引き出し式や通常のアレイ型よりも狭いけれど、動かしやすさに秀でている印象。それほどデメリットも感じなかったし。
 問題は股関節。
 通常のアレイ型を左右にはめ込んでるんだけど、これがまた動かし辛いったら。
 致命的なのは、脚をハの字型に開けないこと。
 これなら普通の関節のほうがまだ動くよ…。
 真横にはそれなりに開くんだけどねぇ……。





 バイザー有る無し二種。
 バイザーはクリアパーツ。
 バイザーの下は、なかなか男前。少しあごが引けてる感じだけど。




ビームガンKSM71/J

 スターゲイザーと同じビームガン。
 まぁ、スタゲがこいつのビームガンを拾ったんだから、同じなのは当たり前か。
 取り回しはいいんだけど、使ってないときはどこに装備するんだろう…?




 



レーザートーチ

 レーザートーチ。緊急時にはビームサーベルにもなります。
 もしくは、ビームサーベル。通常時はレーザートーチとしても使えます。
 レーザートーチだけあって、グリップがかっこいい。
 ナックルガードがあるビームサーベルってこれだけ?対艦刀は別にして。








スラスター

 しっかり展開。
 スタゲのヴォワチュール・リュミエールの元となった電磁推進システムはクリアパーツ。
 一応中にもパーツが仕込んであるんだけど、見えないねぇ……。
























 上半身の可動は思った以上にいいし、接地性もいい。
 これで、股関節の可動だけがよければ大満足だったんだけどなぁ……。

 どうでもいいんですけど、これを作って写真とってる間、ずっと考えてたことがあるんですが……。
 言っちゃっていいのかなぁ…。いいか。
 なんとなく「エウレカセブン」の「ニルヴァーシュ」みたいだなって思った。
 カラーリングといい。特に頭部とか。
 あくまで思っただけだけどねー。